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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 2月16日(土) #19「黒い手帳」

ホテルで血まみれになって目覚めたアンナ・シヴァーロから、ホレイショに助けを求める電話が入る。現場に向かったホレイショは、ホテル前のビーチで怯えるアンナを発見。部屋には、腹部を刺され頭皮をはがれたダグ・ランシングの死体が残されていた。
ホレイショは前夜の出来事をアンナに尋ねるが、彼女の記憶は断片的でルームサービスが来たことくらいしかはっきりしない。さっそくルームサービスが運んだ食事を調べると、意識と記憶を奪う即効性のある薬物が盛られていたことが判明。アンナの供述とも一致し、これで彼女の容疑は晴れる。

カリーは、ルームサービス係のジェシーに事情を聞くが、彼は食事を運んだだけだと主張する。その頃、ウルフとナタリアはランシングの所持品の中に、郡政執行官スコット・オーシェイの選挙バッジを見つける。ホレイショはオーシェイを訪ねてランシングとの関わりを追及するが、彼は高慢な態度を崩さない。
捜査は進み、ランシングが死んだホテルの部屋のミニバーで、一時的に中の飲み物が取り出された形跡が見つかる。誰かがバーの中に何かを隠そうとしていたと考えるデルコ。ミニバーから検出した指紋を手がかりに、ホテルのベルマン、ロス・ミラーに辿り着く。さっそく彼に会いにいったデルコは、車のトランクから数十万ドルの札束を発見。ランシングがミニバーに大金を隠しているのを偶然見つけたロスが、金を奪おうと食事に薬を盛ったことが分かる。しかしロスは、ランシング殺害については否定。ひとまず、窃盗と不法監禁の罪で逮捕される。
トリップの調べで、ランシングとオーシェイの接点が見えてくる。ランシングは先住民キパヨ族のカジノを認可するための立法委員会のメンバーで、法案成立を後押ししたのがオーシェイだったのだ。先住民にはカジノ経営が許され、利益は部族全員に分配されることになっていたが、ランシングは裏で法を操作して上前をはねていた。もちろん、お膳立てしたオーシェイにも金が渡っており、ロスが盗んだ金もその一部と考えられる。
事の次第を知ったホレイショは、ランシングやオーシェイとの関係をアンナに尋ねる。しかしアンナは、オーシェイに金を運んでいたことしか話さない。ホレイショはそんな彼女を家まで送ってやり、彼女の部屋から友人の売春婦テスが遺した黒い手帳が盗まれたことを知る。手帳にはテスの顧客だった名士たちの名が書かれており、公になれば大問題だ。
手帳を盗んだ犯人を捜索していたカリーは、不法侵入の様子を偶然カメラにおさめていたスクープ記者を見つける。そして、その映像が証拠となり、ルイス・サリヴァンが捜査線上に浮上。ホレイショとウルフが彼を取り調べる。しかし彼は、金で雇われて手帳を盗み出したことは認めるものの、依頼人の名前は明かさない。
押収した手帳を調べていたデルコは、テス以外の人物の筆跡があることをホレイショに報告する。それがアンナの筆跡と見たホレイショは、彼女がメモしたカール・ベネットという男の番号に電話をかける。そして、アンナに息子がいたことを知る。
その頃、アレックスはランシングの頭皮の切り口から凶器の一部を発見する。どうやら鹿の角のようだ。先住民に伝わる工芸品のナイフと見たカリーたちは、先住民のカジノを訪ね、委員会のメンバー、ヴェストン夫妻に会う。分配金をかすめとっていたランシングとオーシェイを憎む者は多いと語る夫レジーと妻エイドリアン。実は、レジーの名はテスの手帳にも書かれていた。
ホレイショは再びアンナと話し、息子のことを話してほしいと頼む。アンナは、息子への送金のためオーシェイの元で働いていたことを告白し、オーシェイがテスの手帳を手に入れてレジーを脅そうとしていたことを語る。おそらくレジーはその動きに気付き、先手を打って手帳を盗ませたのだろう。さっそくホレイショはデルコとカリーをレジーの元に向かわせるが、彼はすでに何者かに殺されていた。
CSI本部へ召喚されたオーシェイに、ホレイショが闇取引への関わりついて追及している頃、デルコとカリーはレジー殺害の捜査を続けていた。そして、遺体のそばで見つかった紙吹雪が決め手となり、レジーの妻エイドリアンの犯行が濃厚に。証拠を突きつけられたエイドリアンは、夫がテスの黒い手帳に名を連ねていたことを知り、かっとなってヘアピンを突き刺して殺したことを認めるのだった…。
一方、ランシング殺害の凶器がアンティークのナイフだったことから、ナタリアは事件の参考人の中に先住民の血を引く者がいないか調べる。その結果、ルームサービス係のジェシーが、1/16のキパヨ族と判明。彼は分配金を受け取る権利を持ちながら、ランシングのせいで金を貰えずにいたのだ。ガレージから凶器のナイフが見つかったと聞かされたジェシーは犯行を認め、先住民のカジノから儲けを横取りするランシングがホテルで意識不明になったのを見て、ここぞとばかりに復讐を決行したことを自供する。
事件解決後、ホレイショはビーチでアンナに会い、2度とオーシェイに近寄らないように説得する。アンナはホレイショを信じ、人生をやり直すことを誓うのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ハプロタイプ(ハプログループ)

ナタリアが先住民を探すために調べていたのはハプロタイプ。複数の対立遺伝子をそれぞれについてどちらの親から受け継いだものか分けた際の、片親由来の遺伝子の組合せをハプロタイプという。これは家系調査などにも応用され、特に男性のY染色体のハプロタイプは父系、ミトコンドリアDNAのハプロタイプは母系を調査するのに用いられる。ハプロタイプを大きくまとめたものがハプログループで、遺伝的集団を示す指標として人類の移住の歴史を推定するのにも用いられている。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「アンナ、そのことは心配するな。いいね?」 by ホレイショ

ホレイショ、アンナの息子の養育費まで面倒みるつもり!? 自分の犠牲を払ってでも誰かを助けようとするのはホレイショの性分か…。

2008.2.16|CSI:マイアミ5、エピソードガイド|コメント(6)トラックバック(0)

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コメント

ホレイショは養育費を払うつもりはないと思いますよ。
アンナの子供の父親はそこそこ金を持っており、親権については解決済み。もうアンナは関わることはできないようです。
今後は子供のためと言って、オシェイのような人間に頼らず、売春をやめて正しい道を歩んでいって欲しいと言いたかったのではないでしょうか。

投稿: josetangel | 2008.02.17 13時37分

複雑な事件でしたね。
「子供には出来る限りの事を」というアンナの気持ちを
わからなくはないけれど、汚れた仕事で得たお金を養育費に充てるなんて。
子供が汚れてしまうような感じです。
アンナにはちゃんと更正して欲しいですね。

投稿: RION | 2008.02.18 16時25分

アンナがホレイショをだましていないかハラハラしながら見ていました。
それにしてもウルフが頭皮を触ったのを見て「ひぃ!」って思ってしまいました。

投稿: Mirai | 2008.02.18 19時14分

アンナはもう出演しないって本当ぉ(ちょっと嬉しかったりして…)だけど、悪代官(?)オーシェイは、まだホレ様をいじめるのかしらsign02それにしても、ホレ様は本当に優しいですヨネheart02(絵文字が使えて、嬉しいですhappy01

投稿: えっちゃん | 2008.02.18 20時56分

アンナに少々イラついたけど、優し過ぎるホレイショにも
イラついた。angry

投稿: pigulet2005 | 2008.02.19 13時07分

ルームサービス係。出てきた途端に吹き出してしまった。なにせgleeのウィル・シュースター役のマシュー・モリソンだったから。まさかと思ったがやはり犯人役。
こういう思わぬ出会いがあるのが海外ドラマの醍醐味の一つ。

投稿: nightmareplus | 2014.10.12 14時33分

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