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好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 11月3日(土) #5「悪徳対決」

コバルト通りの空き家で男の刺殺体が発見される。死後数日経過し遺体は膨満。現場に駆けつけたアレックスは、ウルフの目の前でシリングを刺して遺体のガスを抜く。遺留品から、被害者はブリッジス市会議員と判明。ブリーフケースに付着した皮膚片から、不法侵入や窃盗の犯歴があるゲイリー・ローガンの名前が浮上する。
カリーとナタリアはローガンの家を訪ねて事情を聞くが、ローガンは議員のPDAを盗んだだけだと弁明する。しかし、裏庭には不審な穴が…。カリーたちが中を調べると、そこには死蝋があった。死蝋の形成には数ヶ月かかるのため、これは議員のものではない。では、いったい誰のものなのか?

その頃、議員の検死が行われ、腕に犬の噛み跡が残っていたことが分かる。死体の第一発見者ダニエル・ウェルズが犬を飼っていたことを思い出したウルフは、ウェルズ家で警官に食ってかかる息子オースティンに出くわす。オースティンは、公用徴収のため立ち退きを迫られたことに抗議していたのだ。
以前は公共物建設のためだけに許されていた公用徴収だが、今では地方政府が徴収した土地を開発業者に売ることが可能に。今回、治安の悪化により公用徴収が決まったコバルト通りの不動産は、マイアミ最大の開発業者ウィリアム・プレストンが経営するエイピアス・コングロマリットに買い取られることが決まっていた。
ウルフは、不当とも思える立ち退きを迫られているオースティンに同情し、退去を強いる警官のビッグスと対立。彼を突き飛ばしてしまう。怒ったビッグスは訴えてやると騒ぐが、その後もウルフはオースティンの力になるべく、天敵のジャーナリスト、エリカにまで情報提供を求めるなど奔走する。
プレストンがコバルト通り開発に興味を示した頃から犯罪率が上昇していることに疑問を抱いたホレイショは、過去のコバルト通りでの犯罪を再検証するようデルコに命じていた。その結果、同じ通りに住むナッシュが破壊行為に関わっていたことが判明。ナッシュはプレストンに雇われ、わざと破壊行為を行ったことを認める
そして、デイド署の建物の前。ホレイショは、破壊工作の件でプレストンを問いただす。するとコバルト通りの別の住人イーサンが現れ、プレストンに銃口を向ける。ウェルズ家同様、イーサンも公用徴収の件で彼を恨んでいるのだ。全てを失った者の気持ちはよく分かるとホレイショになだめられたイーサンは、泣く泣く発砲を思いとどまる。また、ホレイショと因縁のあるラトナー検事が、この公用徴収にかかわっていることが明らかになる。
またホレイショは、ウルフが突き飛ばした件でビッグスと話を付け、彼に訴えを取り下げさせる。ウルフは、二度と問題は起こさないと約束した上で、オースティンとの約束を果たすため聴聞会に向かう。
一方、ローガンの裏庭で見つかった死蝋の分析結果が出て、該当者は行方不明者マルタ・アルジェンタと判明する。再びローガンの周囲を捜索すると、スーツケースに詰められたマルタの遺体が発見される。さらに、ローガンの犯行を裏付ける証拠も見つかり、ローガンは逮捕。こうしてマルタ殺害の件は解決するが、カリーはローガンが死体を保管していたのは何かの保険ではと推測する。ホレイショは、マルタのDNAを既存のデータベースのサンプルと比較するよう助言する。
ナタリアのもとには元夫のニックが訪れ、議員殺害現場の清掃中に拾ったという指輪を届ける。指輪に刻まれたイニシャルから、それはダニエル・ウェルズの妻でオースティンの母親である、ジュリアのものと分かる。取り調べでジュリアは、公用徴収の件で便宜を図ってもらえるよう、議員と寝ようと企んだことを告白する。しかし、言い訳をした彼女に腹を立てた議員は、結局、関係を持たないまま彼女を追い返したのだという。
その頃、議員の着衣などを調べ直していたウルフは、ネクタイに付着した血痕の形状から、凶器はティーンエイジャーの男子が持ち歩くポケットナイフだと気付く。さっそくウルフはオースティンを追及。育った場所や家はおろか、自分の母親までものにしようとした議員が許せなかったと、オースティンは犯行を認める。ジュリアと議員の間には何もなかったのに、空き家から出てくる母親の姿を見てオースティンは誤解したのだ…。

また、マルタのDNAが照合された結果、彼女がラトナー判事の娘だったことが明らかになる。娘だと名乗り出たマルタを邪魔に思った判事は、ローガンを雇って彼女を殺させたのだ。以前起きた殺人事件では、彼が犯人と分かりながら起訴が見送られたが、今回はローガンが取っておいた遺体が決め手となり、判事はついに逮捕されることになった。


【鑑賞MEMO:豆知識】
死蝋

死体の脂肪分が変性し、蝋のようなクリーム状になったもの。「外気から遮断されている」「低温で適度な水分がある」など、一定の条件が揃った場合に死蝋化が起きます。
「CSI:科学捜査犯」では第3シーズン#18の「機械じかけの殺意」や、「CSI:マイアミ」第4シーズンの#18「実験殺人」でも死蝋が登場。一見聞きなれないこの用語も、CSIファンの間では一般常識!?

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「お言葉だが、あなたに触れるのはまっぴらごめんだ」 by ホレイショ

「私には指一本触れられない」というラトナー判事に対してこの一言。法定論争以前に、このシーンでは完全にホレイショに軍配があがりましたね。その後、「あがくがいい」とダメ押し。視聴者を最後の最後まで惹きつけるホレイショの決めゼリフに脱帽です。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
ラトナー判事

第3シーズンの#10「悪夢の始まり」では、娼婦ドナを死にいたらしめながらも、判事の特権から起訴を免れていた悪徳判事。第4シーズンの#6「容疑者ホレイショ・ケイン」では極悪犯レズデンをわざと釈放に導くなど、ホレイショへの嫌がらせを行っていた人物です。
演じるWilliam Allen Youngは「CSI:6 科学捜査犯」の#6「神の子」以降、弁護士のマクウェイン役でたびたび本家CSIにも出演中。どちらのシリーズも見ている方の中には、一瞬「あれ!?」と戸惑った方もいらっしゃったのでは?

2007.11. 3|CSI:マイアミ5、エピソードガイド|コメント(14)トラックバック(0)

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コメント

今回もホレ様ぁ~!カッコ良かったです。「あがくがいい」なんて、ホレ様らしいセリフですよね(≧∇≦)それにしても、ウルフぅ、ちょっと感情的に行動しすぎ!!ラトナー判事は裁判で有罪になるよね??

投稿: えっちゃん | 2007.11.03 23時24分

不当な立ち退きを迫られた住民の一人が警察に乗り込み、その住民を説得するホレイショ。
ホレイショは失った者の悲しみ知っているからこそ、最悪の事態を回避できたのだと思います。最悪な辞退を回避できたヨカッタです。ホレイショが警察に乗り込んできた住民を説得する場面に心打たれました。
やっぱり、ホレイショってカッコイイです!!。

投稿: Kぴ | 2007.11.04 11時39分

判事を逮捕出来てよかったですね。
以前、起訴を邪魔されたり、色々妨害がありましたがこれで判事も終わりですね。

今回、ウルフが悲惨だ。

投稿: DRACHE | 2007.11.04 19時18分

今回もホレ様カッコイイ☆住民を説得する場面は、kぴさんが言う様にホレ様が悲しみを知っているからこそでしたね。
それと何かウルフが今シーズン散々な気が…。もっと活躍して欲しいです

投稿: みらい | 2007.11.05 10時20分

「あがくがいい」も前回の「地獄を見るぞ」もちょっと意訳しすぎで、ホレイショのキャラクターから逸脱しているのではないかと思います。
やはりKぴさんのおっしゃるような、被害者や誰かを失った人の気持ちを知っているホレイショこそ彼らしいところで、このエピソードの見せ場だと思います。

投稿: josetangel | 2007.11.05 21時20分

マイアミはどうしても派手な事件になりがちですが、今回は比較的地味目。ちょっとすぐ発砲しすぎと思ってたホレイショも今回は自制していてよかったです。撃たないほうが勇気いりますよね。
皆さん書いておられますが、ウルフってえらく困ったやつになってますね。わざわざそういうキャラにされているのでしょうか。ここまで憎まれっ子にしなくても。

投稿: ririka | 2007.11.05 21時40分

ウルフはやっぱりまだ「経験不足」なのでしょうか。
感情的に行動する彼の気持ちがわからなくもないけど。
ナタリアの元夫、未練たらたらなのか仕返ししたいのか。
これから何かありそうで怖いですね。
デルコが彼女を守ってあげるのかな。

投稿: RION | 2007.11.06 08時07分

ナタリーの元夫が何したいのか分からないですね・・・
デルコ!守って!って手を握ってしまいました!

ウルフの言葉にホレイショの「次は守ってやれないかもしれない」の
言葉には重みを感じましたね・・・

メンバーがかけることがないことを祈ってます!

投稿: pigulet2005 | 2007.11.06 09時53分

ウルフに同情してしまいました。
オースティンの為に色々やったのに、犯人とは・・・。

判事をやっつけられてよかったですね!
チーフすごく格好よかったです。
言葉のやりとりをニタニタしながら見てました。

投稿: Mirai | 2007.11.06 19時44分

久々に判事出てきましたね♪
第3シリーズの時には見事にもみ消されてしまったけれども、今回は、逮捕できてよかったです!

投稿: k-mmths03 | 2007.11.06 20時38分

エロ判事の末路・・・

マイアミ、すっげぇ腐ってましたね。


企業の利益のために公用徴収してるし(結果的に出来なかったわけですが)
判事は前回の罪は完全に殺意があったわけではないように思ったけど、今回は完全に殺意があったわけですし。

皆、ホレイショ侍に斬られてよかった!

ウルフはやっぱり若いですよね。生真面目と言うか誠実すぎるというか、見逃せないんですよね。昔からそうだったし。

ギャンブルといい、ウルフが取り上げられてきて嬉しいです。
しかし、このままいくとクビか?!頑張れ!

投稿: ごろあわせ | 2007.11.07 11時07分

うーん。政治の絡んだいつになく現実味のある話でしたね。

判事への「あがくがいい。。」の一言はシビレました。
ホレイショカッコイイ!!

投稿: ポーラー | 2007.11.13 00時59分

ウルフはやっぱりつかみづらいところがありますね。でも好きなキャラです。
マイアミ5に入ってからホレイショの決め台詞が格段にグレードアップしてませんか?(笑)

投稿: ささ | 2007.11.14 21時33分

たまに、ウルフがイイ子なのか悪い子なのか分からなくなる・・・でも、そこが魅力なのかも。お子ちゃまだから、カリーやデルコがちょっかいを出したがるのかも・・・
それより、ナタリアの元夫のニックは未練たらたら男でキショイ!!あっちへお行き。シッシ。

投稿: ラス・マニ | 2007.11.19 16時14分

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