CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 9月15日(土) #22「ラスベガスドリーム」

ホテルの搬入口でジェフ・パウエルが殺されているのが見つかる。死因は首に鈍器損傷を受けたことによる窒息。彼はカリフォルニアからの観光客だった。皮の高級ジャケットを身に纏っていたが、ズボンやシャツには白いペイントが付着。下着には赤ワインが染み込んでいた。宿泊していた部屋には、ブロンド女性と楽しんだ形跡が残されていた。
防犯カメラの映像と捜査の結果、ジェフはブロンド美人と高級洋品店を訪れ、ジャケットなど衣服一式を揃えていたことが分かる。さらに、ジェフはその女性と赤いフェラーリでホテルに戻っていたことが判明。フェラーリには傷が付いていたらしい。

その後、ジェフのジャケットに付着していた青い粉末がビリヤード・チョークであることが明らかに。ブラスとキャサリンは、プールホールの店員からジェフと一夜をともにしていた女性がハイディであることを聴き出す。
さっそくハイディを取り調べるブラス。遊びのつもりだったが、ジェフに本気にされたため、彼が部屋を出た隙に逃げたと語るハイディ。殺人への関与は否定する。
その後、ジェフが乗っていたフェラーリはレンタカーだと分かり、ソフィアとグレッグは問題のフェラーリを探し出してラボへ移送する。ラボではフェラーリの傷に付着した塗料の分析が行われ、黒のコルベットと接触していたことが判明する。
一方、ジェフの上司であるシェリダンは、ジェフの訃報を聞き悲しみをあらわにする。シェリダンは、自分の離婚協議書の不正な書き換えを見つけてくれたジェフに感謝し、彼に200ドルの現金とコーポレート・カードを持たせ休暇を取らせたという。
その頃、フェラーリと接触した黒のコルベットが見つかり、コルベットもまたレンタカーだったことが判明する。コルベットを運転していたのはランディ。ビリヤードで負けたことへの仕返しに、ジェフの車を追いかけただけだというが…。
やがて、防犯カメラの映像を調べ続けていたアーチーは、わざとワインをこぼしてハイディがジェフに接近する場面を見つける。
また、サラはフェラーリもコルベットもカプリス・アンリミテッドという会社が予約していたことを突き止め、グリッソムとともにオーナーのカプリスを訪ねる。クライアントの求める夢を叶えることを商売にし、そのためには分刻みの綿密なシナリオを作成すると語るカプリス。すべてはシナリオによって仕組まれていたのだ。
まずハイディは、フェラーリを借りてホテルに乗り込む。そしてバーで落ち込んだ振りをしてジェフの気を引き、わざとワインをこぼしてお詫びに服を買い与える。そして、ジェフが子どもの頃からビリヤードをしていたという事前情報をもとに、ランディとの勝負でジェフが大金を稼ぐシナリオが組まれた。ストックカー・マニアのジェフにとって、フェラーリでのカーチェイスも夢の一部だったに違いない。しかし、シナリオはハイディのおやすみのキスまで。ところがハイディは一線を越え、本気になったジェフはなぜか彼女を残して部屋を出たのだ。
CSIは、さらに防犯カメラの映像の検証を続け、部屋を出たジェフがバカラのテーブルに近寄ってキムと言う男に抗議する映像を見つける。最初にハイディがジェフに近づいた時の映像では、彼女は泣きながらバカラのテーブルの方を指さしている。シナリオには「彼氏がひどい人だと作り話をする」とあり、ハイディがキムを彼氏に見立てて指さしたものと推測された。
グリッソムたちは、カジノの上顧客だというキムに話を聴く。キムはジェフにわめかれたことを認めるが、そのときキャサリンはボディガードの靴に白いペイントが付着しているのを発見。彼らの犯行を確信する。

キムがハイディの元恋人だと思い込んだジェフは、キムに文句を言ったためにボディガード2人から搬入口で暴力を振るわれた。ボディガードは少し懲らしめるだけのつもりだったが、夢のような1日を過ごして自信過剰になったジェフは、身の程も知らずに彼らに戦いを挑んだのだ。ジェフが部屋を出たのはハイディへのプレゼントを買うためだったことが後から分かるが…夢と現実を混同した代償はあまりにも大きかった。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ハイディ ハイディ ホー

ブラスがハイディに対してこう言っていましたが、これは1930年代、ニューヨークのハーレムにあるかの有名な「コットン・クラブ」から誕生した音楽家、キャブ・キャロウェイの名曲“Minnie The Moocher”の歌詞(hi-de-hi-de-ho)。これにハイディの名前をかけたのでしょう。“Minnie The Moocher”の歌詞では、大金持ちになる途方もない夢を抱くミニーという女性が描かれています。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「イシュマエルと呼んでくれ」 by グリッソム

イシュマエルは、ハーマン・メルヴィルの長編小説「白鯨」の登場人物。小説では、凶暴な白いマッコウクジラに片足を奪われたエイハブ船長が、復讐心に燃えて鯨を追い続けます。イシュマエルは船員の1人で唯一の生存者であり語り手なのです。
なお、グリッソムがキムのことを「クジラ」と呼んでいましたが、カジノではハイローラーよりもさらに高額を賭ける客を“whale”(クジラ)と呼びます。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
グリッソムとサラのアイコンタクトが…

グリッソムとサラ、意味ありげな目配せをするシーンが何度もありましたが…。何か展開がありそうで気になります。

2007.9.15|CSI:6 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(8)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/16446032

この記事へのトラックバック一覧です: 9月15日(土) #22「ラスベガスドリーム」:

コメント

ジェフも勘違いして殺されて、結構可哀想でしたね(;_;)それにしても、夢を叶える企画会社、しかも分刻み…流石!ベガス!!だけど、エンディングでサラとグリッソムが目を合わせて…気になるぅ~(-o-;)それと来週の予告が…ブラス警部ぅぅ、大丈夫なの??

投稿: えっちゃん | 2007.09.15 23時58分

今回は、証拠が盗まれ、それぞれが思い出す形のシチュエーションが新鮮だったですね。

花一つでも、みんなの視点が違うのが笑えました。

投稿: Tomokun | 2007.09.16 08時30分

今回は流石ベガスという感じでしたね。ベガスらしい事件で楽しめました。

来週のブラス警部は大丈夫なんでしょうか!?今から不安で不安で。。。

投稿: ポーラー | 2007.09.16 13時19分

ギャンブルだけでなく、シナリオを以来通りに企画し実行する。そんなこともべガスでは「有り」なんですね。まさにアメリカならではの話です。
でも、依頼以上の進展が命取りになるとは皮肉なことです。

投稿: rito-mas | 2007.09.17 14時08分

なんだか可哀相な被害者でしたねぇ。
絶頂から一気に地獄ですもの。
キャサリンの一言後のサラとグリッソムの今後の進展はないのかしらと思ってしまいましたが。。。
どうなるのか?

投稿: ラニ | 2007.09.17 18時41分

次回予告見て、次回の方が気になってしまった。
内容飛んじゃった。

投稿: DRACHE | 2007.09.17 23時09分

少し切ないお話でしたね・・・

しかし、サラと主任!
これからどうなるのかが気になって仕方ありません!!!

投稿: pigulet2005 | 2007.09.19 10時26分

イシュマエル!気になってここを見にきたら書いてあったので嬉しいです。なるほど、僕も本を読まないと…

ベガスではずっとこのグリッソムとサラの関係が切なくて美しくて、好きです。やはりアイコンタクトとか表情で魅せるのが素晴らしすぎます!

それに比べ、マイアミの二人は少し…。それにラボ内のあの三角関係も…。


しかしあの最後のグリッソムの視線!セクシーすぎるでしょう。サラにも昔とは違って少し余裕があるというか、二人の関係にゆとりがあるというか。

実はもう密かにできてるのでは…?とすら思いましたし。先の展開が楽しみです。

投稿: ごろあわせ | 2007.09.20 23時48分

コメントを書く