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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 8月11日(土) #17「ウォッチャー」

オムニ・マンションに住むクリスティーナが自室でレイプされる。さっそく現場に向かうCSI。犯罪ドキュメンタリー番組「ハード・クライム」の取材陣も捜査に密着する。
クリスティーナは、事件当時の記憶が曖昧で、自分の足の爪にペディキュアが施されているのを見て混乱するばかり。そんな彼女に取材陣は容赦なくカメラを向けるが、被害女性のプライバシーを侵害するなとソフィアに咎められる。

グリッソムとキャサリンは、クリスティーナの部屋で白い薄片やネイル・ポリッシュ、黄色い物質などの微細証拠を採取。ブラスはマンションの保守係から話を聴く。また、マンションのエレベーターの防犯カメラには花束を持った男が映っていた。ニックの調べで、この男はクリスティーナの元恋人レイノルズと判明。事件の晩に彼女を訪ねていたが、先客がいたので諦めて帰ったことが明らかになる。
やがて、クリスティーナは襲われる前にマニキュアとペディキュアを塗り(塗られ)、ロラゼパムという催眠鎮痛剤を飲まされていたことも分かってくる。ホッジスは、現場で採取された黄色い物質は、消防士の防火服に使われる反射トリムだと突き止める。
ブラスとサラは消防署に聞き込みに向かう。事件の夜、火災通報を受けてオムニ・マンションに向かうと、スモーク爆弾が焚かれていたと話す消防署員。その際の爆弾は、別のマンション火災に使われた爆弾との比較のため、昼番のCSIによって押収されていたことが分かる。さらに、ラスベガスの消防士の防火服には、オレンジ色の反射トリムが使われていることが判明し、犯人が消防士に成りすましていた可能性が出てくる。
再度、防犯カメラの映像をチェックしていたキャサリンとアーチーは、火災通報以前に消防士姿でマンションに入る犯人らしき男を見つける。男は自分でスモーク爆弾を焚き、避難を促す消防士の振りをして被害者を油断させたのだろう。ソフィアはクリスティーナから改めて事件の様子を聞き出し、犯人が足フェチだったことも分かってくる。
グレッグは、犯人らしき男がエアタンクを逆さまに持っていたことから、タンクの中身は亜酸化窒素で、被害者を瞬時に眠らせてからロラゼパムを飲ませたものと推測する。ウォリックは、別のマンション火災で使われた爆弾と今回の事件で使われた爆弾を作ったのは同一人物だと睨む。

別のマンション火災では女性が1人死亡していたが、彼女の毒物検査ではロラゼパムは陰性だった。別の女性が真のターゲットだった可能性も考え、被害者と同じフロアに住む住人ステファニーが署に呼ばれ、サラが話を聴く。そして、彼女もまた火災発生時に消防士姿の男に遭遇していたことが判明。同一犯による犯行の疑いが強まる。
キャサリンは、犯人を絞り込むためクリスティーナとステファニーの共通点を探すが、そこへグリッソムから有力な情報がもたらされる。タラという女性がバーで薬を盛られ、眠っている間にペディキュアを塗られる事件があったというのだ。彼女の場合は、毒物検査でロラゼパムが検出されていた。
ブラスとキャサリンはタラを訪ねる。彼女にはバルコニーでヨガをする習慣があったが、そのバルコニーは向かいのアパートから丸見えだった。犯人が事前に被害者の足を物色していたとすれば、向かいのアパートの住人が怪しい。そして事実、亜酸化窒素を買ったマックイーンという住人の存在が浮上する。さっそく彼の部屋に踏み込み、ペディキュアの道具など複数の証拠を見つけるブラスたち。エアタンクのケースが空だったため、緊急手配を要請し、新たな犯行に及ぼうとするマックイーンを捕らえる。
彼は幼少の頃、娼婦の母親が仕事している最中、ベッドの下から垂れ下がる母親の足をずっと見ていたという。美しい足への偏執…それがエスカレートし、彼を狂気へと駆り立てたのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
レーザー・アブレーション・テスト

テレビ番組の取材が入っていると聞いたホッジスは、いいところを見せようと必死! いつになく難解な用語を使っていましたが、その中に出てきたのが「レーザー・アブレーション・テスト」。固体試料表面に波長の短い高エネルギーのレーザーを照射し、蒸発・発散した粒子をさらに高周波プラズマでイオン化。その質量を分析することによって構成成分の定性・定量を行う手法です。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「科学には学びがある。問題はその知識をどう使うかだ」 by グリッソム

被害者の人権を無視するような行動に出たり、ソフィアからCSIと刑事の対立の構図を聞き出そうとしたり、真剣に捜査の話をしているグリッソムに「今の拾えなかったんでもう一度言ってください」と要求したりと、ぶしつけな態度が目立ったハード・クライムの取材陣。警官を誤って射殺した後のブラスの心境にまで話が及ぶとは…。
そしてエンディング、CSI批判ともとれる彼らの質問に答えたグリッソム。その冷静な振る舞いが印象的でした。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
ソフィアが大胆にも…

捜査の一環で、犯人に胸を拝ませたソフィア。まさか、ブラスの提案を受け入れるとは。
そしてウォリック。新妻ティーナとの電話で言い合い。「ダラダラしてたら仕事は片付かないわよ」とティーナ。なかなか厳しい!

2007.8.11|CSI:6 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(7)トラックバック(0)

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コメント

 今回は視点がいつもと違い新鮮でした。

 しかし番組のスタッフの無神経さに苛立ちましたね。ブラス警部の事もですが、そう言う事は、他人は立ち入るべきではありませんね。

 ホッジスは真剣だと思っているでしょうが、かえって笑いそうになりました(笑)。

投稿: 緋神霧夏 | 2007.08.12 10時20分

アメリカではCSIが放送されるようになってから
科学に興味を持つものが増え、科学捜査官への志望者も増えたり・・・といったプラスの面だけでなく
ドラマにヒントを得て犯罪を犯したり
陪審員が証拠にばかりこだわって、有罪間違いなしの被告人を無罪にしてしまったりと
マイナスの影響も多く与えているんですよね。
グリッソムの『問題はその知識をどう使うかだ』というセリフは
そういう勘違いをしてしまっている視聴者へ一石を投じるものになってたんじゃないでしょうか?

投稿: あろあ | 2007.08.12 18時29分

肝心の事件の内容がわかりにくかったのが不満でしたが、注意力散漫になっていたかも知れません。
もう一度、事件を中心に見直します…。

投稿: TAGGER | 2007.08.14 11時19分

取材スタッフにイライラしながら見ていたので、肝心な事件の内容がすんなり自分の中に入ってきませんでした。
捜査もかなりやりにくそうでしたね。張り切っている人もいましたけど(笑)
今回の放送は、このようなドラマを見て犯罪のヒントにしようとしている人へのメッセージだったのでしょうか。
グリッソムが最後に言っていたセリフがとても印象的でした。

投稿: mayor | 2007.08.14 23時40分

今回の話は取材陣にイライラしつつも、
現状の報道はこんな感じなんだろうなと
感じました。

たぶん、プライバシーの中に土足でズカズカ
入るのなんてなんとも思ってないのかな・・・と。

しかし、ブラス刑事への言葉。許せません!
ブラス刑事がなんとも思ってないとでも思っているかのような
聞き方!

二度と取材人にラボに入って欲しくないですね!

投稿: pigulet2005 | 2007.08.16 16時22分

ウォリックが奥さんと電話で喧嘩してたのが気になりました。
スピード離婚の予感がします…。
キャサリンにも希望が出てきたかも?

投稿: ふっきん | 2007.08.18 14時55分

取材陣の観点からのCSI、それぞれのキャラクターがすごく出ていたので結構おもしろかったです。うざったいけど、日本のワイドショーみたいだとも思いました。グリッソム主任はさすがですね…

投稿: T | 2007.08.24 20時56分

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