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好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月12日(土) #5「生きる定め」

匿名の通報を受け、ニックはラスベガス郊外の町ピオシェのマックブライド家に向かう。家の中は血の海。父親ジュード、母親ニーナ、高校生の長男ジェレミー、10歳の長女キャシーの4人は忽然と姿を消していた。講義でグリッソムが不在の中、サラ、ウォリック、グレッグも協力して捜査に当たる。
大きな血溜まりは3箇所。一家のものではない不審な靴跡が2組残されていた。キャシーの部屋を調べていたニックは、彼女がバブルガム好きで、学芸会で「ヘンゼルとグレーテル」のヘンゼル役をやりたがっていたことを知る。グレッグは、家の外で場違いな藻類と見慣れないタイヤ痕、1個のバブルガムを発見。サラは、地下室で栽培された大量のマリファナを見つけ出す。事件の原因はどうやらこのマリファナにありそうだ。

電話の通信記録から、医師のマルコム・パーカーが匿名の通報をしていたことが分かり、サラが訪ねる。パーカーは、マリファナを買いにマックブライド家を訪れたが、窓から血溜まりが見えたので通報したと明かす。彼の足のサイズは不審な靴跡とは一致せず、アリバイも証明される。
一方、キッチンで採取した指紋は、ジェレミーの同級生マークのものと判明する。彼の足のサイズは不審な靴跡と一致。車のトランクからマリファナが見つかり、車内からは事件が起きた夜のATMのレシートとバブルガムも発見されるが、マークは黙秘を続ける。
DNA鑑定の結果、家の中の血液はジュード、ニーナ、ジェレミーのものと判明。しかし、キャシーの血液は見当たらなかった。ニックはまだキャシーが生きていると信じるが、サラは絶望的だと諭す。
やがて、ATMのレシートと監視カメラの映像から、やはりジェレミーの同級生ピーターが捜査線上に浮上する。ピーターの家を訪ねたグレッグとサラは、マックブライド家の外で見つけたのと同じ藻やタイヤ痕を発見し、ピックアップ・トラックに繋がれたボートに目を付ける。ボートは事件の晩にピーターが使用しており、中からバブルガムも見つかる。ニックは、「ヘンゼルとグレーテル」にヒントを得たキャシーが自分の足取りをガムで伝えていることに気付く。その後の取調べで、ニックはいつになく興奮してピーターに詰め寄り、サラを驚かせる。
ATMでボート用の燃料代を引き出したと推測したニックとサラは、ピーターの供述と燃料の残量から割り出した移動距離を足がかりに貯水池を捜索。沈められたジュード、ニーナ、ジェレミーの死体を発見する。しかし、キャシーの行方はいまだ不明のままだった。

やがて、3人の死体から摘出した弾丸から、銃の所有者はクリス・ダニエルズと判明。彼にはマークとピーターの友人のルークという息子がいることが分かる。ルークの足のサイズは不審な靴跡と一致。ルーク本人も犯行を認める。
マリファナを入手するためマーク、ピーターとともにジェレミーを訪ねたルークは、まだ親が家にいるからとジェレミーに追い返されそうになり発砲。様子を見に現れたジェレミーの両親も射殺した。弾切れでキャシーは撃てなかったためピーターに始末するよう指示するが、ピーターはキャシーを殺しきれなかったため車に乗せて連れ去ったのだ。
貯水池沿岸の捜索を続けていたニックは、手首を縛られ、バブルガムを握ったまま倒れているキャシーを見つける。喉を切られていたが、幸い傷が浅く命に別状はなかった。意識を回復したキャシーは家族の死を静かに受けとめ、ニックにゆっくりと事件の様子を話し始めるのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ナンシー・ドリュー

キャシーが好きだと言うナンシー・ドリューは、全世界の少女たちの間で絶大な支持を受ける大人気シリーズの主人公。アメリカの児童小説家キャロリン・キーン創作による、少女探偵の草分け的存在です。アメリカでは何度も映像化されていて、TVM「おてんば探偵ナンシー・ドリュー」はWOWOWでも放送されました。この夏には、映画「ナンシー・ドリュー(原題)」が全国ロードショーの予定です。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「今を生きるのに必死なんだ」 by ニック

いきなり現場に現れたセイジという女性に、第三の目が開いていると指摘されたニック。あの事件のことを忘れようと“今”を生きることに徹しようとしているのか…。取調べで取り乱す姿を見ても、彼の心の傷が癒えていないのは明らかなようです。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
ティーナはオノ・ヨーコ!?

少年たちの犯行の動機を探る中、ティーナの発言がヒントになったと語るウォリックにすかさずグレッグが「オノ・ヨーコ」と突っ込み。オノ・ヨーコは、夫に大きな影響を与えた妻の喩えなのか?

2007.5.12|CSI:6 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(16)トラックバック(0)

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コメント

傑作エピソードでした!

ラストのニックの涙に、こちらも涙せずにはいられませんでした!

音楽もよくて、雰囲気が素晴らしかったです。

これまでのシーズンをしっかり受けてのニックやサラの人となりが描かれており、やはりベガスはうまい!

あの、キャシーが落としていってたガムってニックがGrave Dangerで耳に詰めてたガムに似てるって思ったのは勘違いでしょうか?

投稿: ごろあわせ | 2007.05.13 00時00分

ニックが後遺症と戦っている様子や
仲間として相手を思っている、サラの気遣いが
とても感じられた、そして何より少女が
無事であったことで、どこかほっとするエピだった。
少女が残したヒントが、ガムであったところも
ニックの事件を髣髴させる小道具だったのですね。

投稿: mimi | 2007.05.13 07時47分

今回の話は大好きなニックが鍵を握っている感じが凄くよかったです。
ニックだからこそ見つけられたのだろうと思います。
先週、先々週と見逃したのでちょっと淋しい。。。

投稿: こはゆう | 2007.05.13 10時52分

ニックが素敵でした。
滅多に自分を崩さないニックの心が揺れ動いてる・・・そんな姿に涙しました。
大好きなラスベガス。
これからも楽しみです。

投稿: こはゆう | 2007.05.13 11時02分

1日遅れで観ました。
いつもならあらすじを読んでから観るのですが、今回は家事が忙しくて予備知識はなし。
まず初めからいつもと違う雰囲気に惹きつけられました。
ニックの苦悩とキャシーの語りが静かに響いて、最後は涙しました。
ラスベガスは、ドラマの雰囲気が乾いた感じがして、それは私にとっては魅力の1つなのですが、
今回はその上にしっとりと雨が降っている雰囲気が感じられて、心に滲みました。

投稿: akkoeleven | 2007.05.13 11時14分

オノ・ヨーコって聞き間違いなのかと思ったけど、やはり、本当に「夫に影響を与えた女」って代名詞なのかもしれませんね。
こういう小ワザのあるセリフが面白くて好きです。

投稿: ももママ | 2007.05.13 18時57分

「みつけてくれてありがとう」
この言葉で、泣いてしまいました。
この言葉の重さを一番知っているニック
やっぱりペガスが一番!
早く字幕でみたい。

投稿: ma-ya | 2007.05.14 11時40分

今回は主任が出てこなくてちょっとさびしかったです。でもその分ニックが頑張ってた!!!ラストでほろりときました。

投稿: あかねちん | 2007.05.15 13時48分

冒頭のナレーションでなんだかいつもと違う雰囲気のエピソードだなぁと…
すごくジーンとくるお話でした。

ニックの第三の目は今後どのように役立ってくるのか!?(笑)楽しみです。

投稿: ちっぷ | 2007.05.15 22時22分

“少女は生存している!!”というニックの思い。私もニックの思いと同化しました。
あまりパッピー・エンド的な終わり方をしないCSI。今回は少女が助かってよかったです。パッピー・エンドとは言いがたいですが、唯一の希望を垣間見た感じです。

投稿: Kぴ | 2007.05.16 12時52分

ものすごく切なくなりました。
ニックの後遺症は事件をこなしていくうちに、克服されていくのでしょうか・・・
キャシーのこれから先の人生を考えると、胸が痛くなります。
グリッソムなら、ニックになんて言うのかなって考えてしまいました。
ドラマなんだけど、キャシーの幸せを祈らずにいられません。

投稿: ゆきり | 2007.05.17 18時09分

今回の家族は違法行為をしていたとは言え可哀想でした。でもキャシーには、ニックの為に助かって!と思わずにはいられないくらいニックも可哀想でした。
でも冒頭の不気味な感じが最後に繋がって終わった時、今回のエピソードは悲しいけど凄く良い話だったなと思いました。純粋に面白かったです。
それとチームが一丸となって事件を解決する感じや仲良くお昼を食べるシーンなどはなんだか久しぶりな気がして嬉しかったです。ただ主任ファンとしては彼が不在だったのでちょっと寂しかったです!麦わら帽子が最高に可愛いので早く出てきて欲しいと思ってます。

投稿: アキラ | 2007.05.18 13時57分

シーズン5でのニックの体験がキチンと次のエピソードにつながってて、最後までドキドキさせてくれる、すばらしい物語でした。

投稿: sumio | 2007.05.18 16時49分

泣いた。泣きました。ニック、CSIで一番いい人感が滲みでてました。ベガス・マイアミ・NY観てますが、なぜかベガスだけは何度も見直してしまいます。ベガス最高!!

投稿: new-type | 2007.05.19 01時33分

「生きる定め」という題名が、見終わった後、心に響きました。
ニックやメンバーは、あの事件以来、人生観や相手への心遣いが変わってきて、
今シリーズはさらに内容が深くて素晴らしいと思います。

投稿: sakura | 2007.05.19 10時43分

ニックの「少女は絶対生きている」の想いと少女が生存されて見つかった感動で数日置きに録画で見直しています。メンバーの人となりが詳細に書かれているベガスにはいつもひきつけられて、入りこんでしまいます。このメンバーを作り上げたグリッサムに感動を覚えます

投稿: aug | 2007.05.28 03時04分

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